長期投資で比較的安全な銘柄、小松製作所

 長期投資においてリスクはつきものですが、できるだけリスクを抑えて報われたいとおもう安全志向の人にお勧めなのが、小松製作所(銘柄コード 6301)です。
 小松製作所といえば、建設機械で世界的に有名なあの会社です。どうしてお勧めなのか以下に挙げてみたいと思います。
 一つ目として、国際優良企業として挙げられているほど会社の財務体質はいいです。だから、十年後も二十年後も存続している可能性は高いです。長期投資するのなら途中でつぶれるような安全でない会社は避けたいものですからね。
 二つ目として、これからも決してなくならないものをビジネスにしているという点です。日本は人口減少に見舞われていますが、世界全体でみると新興国を中心として人口増加が続いていて、これからも人口増加が予想されています。人口が増えるとそれだけ建物も必要になるわけですから、建物を造るのに必要な機械も当然必要になるわけです。なくなるということはあり得ない話です。安心して保有し続けられますね。
 三つ目として、比較的高い配当利回りがあります。配当金を現在の株価で割った値を配当利回りというのですが、それが3パーセント弱と平均の日本企業より高いです。株主還元を積極的にしている企業とみていいでしょう。年に二回ちょっとしたお小遣いを楽しみに持つというのもいいものですね。
 そのほかにもいろいろとあるでしょうが、長期投資において安全性を考えた場合には、小松製作所というのはぴったりくる銘柄ではないでしょうか。
 余談ですが、条件を満たした長期投資家には株主優待として、非売品のオリジナルミニチュアが毎年1機種ずつプレゼントされるそうです。興味ある人はぜひご一考を。