資本金およそ103億円の菱電商事に関する投資情報

東京都豊島区に本社を置く菱電商事株式会社は、1947年創業の企業です。この社名からも分かる通り、三菱電機系の商社です。同社はその資本金の額をおよそ103億円と公表しています。同社の扱う商品は多岐に及び、電子機器や通信機器、建設機械や工作機械、医療器具などの精密機器などの製造・輸入・販売を手掛けています。また、石油製品や金属製品やゴム製品、日用雑貨や農水産物なども取り扱っています。菱電商事はその株式を東京証券取引所第1部に上場しています。
ではここで、最近の株価推移など、同社に関する投資情報を取り上げましょう。まずは2015年の値動きを振り返ってみます。この年最初の取引日となる1月5日、菱電商事株には816円という始値が付きます。その後の株価は堅調な値動きを続け、8月上旬には1,014円という年初来高値を記録しました。しかし、その後は下落基調に転じます。10月半ば過ぎには大きく急落し、800円を割り込みました。そのような中、10月30日付で、余剰金の分配に関する発表がなされます。同年9月末日時点での株主に対し、1株につき13円の中間配当を支払うという発表です。これは投資家たちにとって安心材料となり、下落には一応の歯止めがかかります。この後、株価は800円前後での値動きを続け、年末を迎えました。12月30日には815円という終値を付け、2015年の幕を閉じます。1年を終えてみれば、年初から1円安という結果でした。
とはいえ、年明けの値動きには引き続き警戒が必要です。現在の株価は800円を割り込んでしまっているからです。年明け6日目の取引となる1月12日には昨年来安値を更新してしまいました。747円という安値でこの日の取引を終了しています。なお、同社株の単元株数は1,000株です。したがって、同社の株主になるためには、現在の株価からすると75万円ほどの投資額が必要です。